ミストの可能性

今まで何度かクラウドミスト(濡れない霧)の可能性について触れています。

以前お伝えしたようにミストには冷却、冷房、粉塵処理(ダストサプレッション)などの目的に使用されています。

そこから派生してさまざまな用途があります。加湿は直接的な目的ですが、例えば、加湿することにより空気中の湿度が高まり、インフルエンザのウィルスの活性が低下し、感染する可能性が低減するといわれています。

冬場の通勤電車でクラウドミストによる加湿が行われれば、インフルエンザの流行を抑制するために大きな効果が期待できるのではと思います。

このような使用はまだまだ検証が不十分なところもありますが、ミストの可能性を感じさせるところです。

ごみ焼却で最近ミスト市場として期待されているところは粉塵処理(粉塵の抑制・ダストサプレッション)です。ミストが空気中の微細な粉塵を捕らえて地面に降下させることにより粉塵が抑制されるというものです。これは作業する方々の労務環境の改善ばかりではなく、ごみ焼却場近隣の環境の改善にも一役買っています。

また、ミストの冷却効果によって閉鎖空間だけではなく開けた空間でも冷却・冷房が可能になっています。この使用法は建設現場のあらゆる場に転用ができます。一般の作業員の方々だけではなく、例えば重機のオペレーターの席にミストシステムを付けることによって暑さ対策ができます。暑さ対策、熱中症対策は水を頻繁に飲むだけではありません。また、野外の競技の暑さ対策にも使用できます。

農業分野では特定の植物、例えばランなど多湿を好む植物の温室に使用されている例がありますが、栄養や消毒剤を噴霧する使い方もあります。

導入事例にさまざまな使用例を収録した動画が掲載されていますのでご覧ください。

また導入事例を収録しているZideのYoutubeチャンネルにも是非ご登録ください。

 

コメントを残す